余談のページ

大きく分けて３つの要素と言われています。
・市場の需要
・ファンダメンタルズ
・政策
市場の需要とは投資ファンドの売買、買い外国企業の買収に伴う
外貨獲得、貿易関係等です
ファンダメンタルズとは政策金利、経済状況等の指標、インフレ等です。
政策とは国家等の為替参入、Ｇ７等の協調体制等を指します。
日頃注意しなければならないのはファンダメンタルズ要因です。
特に政策金利は予想外の展開でかなり動きます。
政策は急な高騰、下落が続いたときに注意です。
去年は（２００７年）ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞが高騰続きで２，３回介入しました。
要人コメントも注意が必要です。

まず、サブプライムローンの言葉の意味は
サブプライムとは低所得者や破産者等の信用が低い人のことを指します。
ローンは日本でも使われている言葉で住宅ローン等の
分割払いで物を買うことを指します。
と言うことは、低所得者がローンを組むと言うことです。
ここで問題になっているのは、その低所得者に対する
住宅ローンが引き金で起こったことです。
信用の低い人（普通の銀行等でローンを組めない人）にローンを組みますのでサブプライム層専門のローン会社で組みます。
一般的に考えて、信用が低い＝金利が高い（回収率が低くなる可能性の分だけ高いです）ですよね。
問題になるまでの通過点。

低所得者等でも住宅が持てる。（売買にて差益でもうけることも出来る）
↓
貸付の過熱
↓
2006年に住宅価格上昇率が鈍化
↓
上昇率鈍化と同時に延滞率が増加
↓
ローン会社の経営悪化
↓
大手ﾆｭｰｾﾝﾁｭﾘｰﾌｧｲﾅﾝｼｬﾙが経営破綻＆上場廃止
↓
2007年3月に倒産申請4社業務停止20数社
↓
米大手ﾍｯｼﾞﾌｧﾝﾄﾞがｻﾌﾞﾌﾟﾗｲﾑﾛｰﾝ関係で運用失敗
↓
2007年7月10日に米国の格付け会社ﾑｰﾃﾞｨｰｽﾞがｻﾌﾞﾌﾟﾗｲﾑを組み込んだ住宅ﾛｰﾝ担保証券RMBSの大量格下げ発表
↓
USD全面大幅下落
こんな感じです。
私のプログでも同様なことを乗せてます。

日本も結構危ない状況に来ましたよね～。
日本円を持っていても心配になる今日この頃です。
私としましては2年前から金を買い続けています。
そこで、海外の銀行も良いのかな？っと思ったりします。
私も海外口座を作って少し移行しようと考えている最中です。

スワップポイントはかなり魅力ですよね。
差益は損がありますが、スワップポイントは日本より金利が高い国の通貨を買うと必ず付いてきます。
ただ、売るときに差益がマイナスだとその分差し引きですが。
一番の問題は買うときと売るときの値段の差です。
ZAR/JPYの実際の相場を使った考えです。
2000年から考えます。
安値は2001年12月の9.32です。
高値は2006年２月と4月の19.75です。
2001年12月に買って2006年2月に売ると
4年2ヶ月（約1500日）スワップポイントが10万通貨で平均350円で
差益が¥1,043,000円とスワップポイント¥525,000円。合計¥1,568,000円
すごいですよね～。
こんなことを考えちゃうからスワップ派がいるんですよね。
私もZRA/JPYのスワップねらいで14.70を10万通貨買いで気の済むまでロングしてみようと思います。
ワールドカップ開催前までに今までの最高の19円台に乗ったら手放そうかなと甘い考えで保持します。
ただ、皆さんもスワップねらいの時はレバレッジに注意してくださいね。
急な下落でロスカットだと損益になりやすいので！
最近、ランドを1/22に14.70で10万買いましたので長期運用してみます。
買い足しもしていきます。
スワップ実験中

相場に絶対はないとよく言われます。
その言葉を心に刻んでおくと慎重になれる言葉だと思います。
謙虚な気持ちが大事と言われるわけですよね！

皆さんは移動平行線を活用していますか？
どのＦＸ会社のチャートにも移動平行線を出す機能が付いていると思います。
移動平行線の見方として、上昇トレンド中に移動平均を割らなければ、トレンド継続。下降は反対です。
上昇、下降の角度が大きい場合は中期線で支えられると思います。
今度は反対勢力が強く中期線を突破しても長期線で支えられる傾向があります。
ぜひ、ご活用を！！

ただ今スワップ派実験中ですが、どんどん下落してきています。
ここで私の考えの補足です。
2001年に9.32と言うのを今のところ最低だと考えて保証金は60万程度で運用しています。
勝手な判断ですが1ランド=10円は当分切らないと言う考えからの証拠金です。
レバレッジは2.5倍くらいっとことになります。
一番良いのはレバレッジ１倍だと思いますが、それでは預金にほど近くなってしまいますので、意味がなさそうですしね。
スワップも累計で貯まっていきますので、レバレッジも段々低くなっていく狙いです。
私の考えではあくまでもＦＸは金利差益が目標であって利子は棚ぼたです。

最近、投資関係の著名投資家の本を読みあさっています。
色々な本を読んでいくとやはり投資は未来のことですので先を読む力が必要です。
バフェット氏、ソロス氏、ロジャー氏とやはりスタイルは違っても先を読む力はさすがだと思います。
最近一番学んだことは「他人に踊らされないこと」です。
アナリストや証券会社の担当などの意見は一番怪しそうです。（個人的意見ですので批判はやめてくださいね）
自分の考えだけでこれからは行こうと思える今日この頃です。
私のお薦め書籍です

こんにちは。
今回はＦＸをはじめたい方への説明です。
バーチャル（仮想）FXはFXをする方なら誰でもご存じだと思います。
また、初めはバーチャルから入ったと言う方も多いと思います。
そこで今回はバーチャルを考えようです。
単純に違いは自分のお金を使うか、仮想のお金を使うかです。
ただそれだけですが、かなり違いがあります。
バーチャルの時は儲かったのに本番は儲からないというのはよく聞く話ですよね。
ずばり本当に違いは実際にかけられる資金と感情です。
ここが大きな落とし穴になっています。
バーチャルでは300万や1000万など多額の資金を初めから使えます。
実際ではその金額を用意するのは大変ですよね。
資金は多いとそれだけ大きく儲けが出ますので有頂天になりやすいです。
また、実際のお金ではないので、ポジションがマイナスになっていても冷静にここから上がる＆ここから下がるという思惑を信じて待ち続けられます。
これが、実際のお金だったらどうでしょう？
ヒヤヒヤですよね。
ここまで書くと解ってもらえるとは思いますが、本当にバーチャルから覚えたいのであれば「自分の投資スタイルを確立する」を目指してください。
その方が本番でも賢く取引が出来ます。
また、バーチャルの商品が欲しい！と言う方は、値動きの大きい（例えばGBP/JPY）で一気に儲けるのが良いです。
チマチマ取引しても上位には食い込めませんので。
（本番ではやらないでくださいね。）