トレードスタイル説明とスタイル別お薦めFX会社

トレードスタイルの説明とスタイル別FX会社選び

ここではFXをするスタイル特徴、欠点等の説明をします。
自分にあったスタイルを見つけてくださいね。
見つかりましたらスタイルに合ったFX会社を紹介していますのでご覧ください。

ここではあなたのスタイルに合ったFX会社の紹介です。FX会社選び
FX会社は最低2つは開設しておくと良いと思います。
その理由とは、リスク分散と情報収集です。
今、買いを入れたいときにシステム障害があるときはもう一つで取引できます。
情報は各社によって違いますので、より多く見ることが出来ます。また、使い分けも出来ますよ。
例えば、短期&デイトレ用、中期、長期用とかです。
資料請求はどこの会社も無料ですので資料請求してみるのも有効です。
蛇腹を開いてご覧ください。最後にお薦めのFX会社の紹介ページに行くことが出来ます。

スキャルピング派

スキャルピング派とは
デイトレードの中にも含まれると思いますが、もっとも短時間で勝負が決まる取引です。
通貨の変動やニュース等で上がりそう(下がりそう)な通貨ペアを決め、成行で注文し、1,2ポイント~数ポイント上がった(下がった)ところでポジションを解消します。
利益は取引通貨の単位によりますが1万通貨で1ポイント取れれば100円の儲けですよね。
これをコツコツと積み重ねていく方法です。
利点
・上下を繰り返しているような相場(揉み合い)では有効です。
・短時間で勝負がつく
・画面を見ているので急激に上がったときには待つことも出来る。
欠点
・素早い決断が下せない方は、間違いなく儲けることが出来ません。
・1回の利益が少ないので、大きな負けを食らうとかなりの痛手です。
・急な下落(上昇)の時は不向きです。(ここでは取引は控える場面です)
・画面から目が離せません。
・スプレッドが狭い&手数料無料は最低条件。
スキャルピングにお薦めのFX会社LinkIcon

デイトレード派

デイトレード派とは
名前の通り日を股がない取引を指します。
1日だけの動きを追いますのでその日の指標やコメントがかなり重要になります。
と言うことは、トレーダーの心理的な考えを読み取る能力が高い人は有利です。
利点
・1日で勝負が決まるのですぐにノーポジションになれる
・取引回数が多いため儲ける人はかなり利益が上がる。
・結果が早い
・少額の資金からスタートできる
欠点
・今から上がりそうと思っても、デイトレード専用の会社の場合は必ずニューヨーククローズで決済
・トレンドが参考にならない日もある
・通貨ペアの選択が重要と言うか変動が少ない通貨は利益薄(GBP/JPYの人が多い)
デイトレード派にお薦めのトレード会社LinkIcon

システムトレード派

システムトレード派とは
自分の考えで取引するのではなく、市販のトレードシステムソフトや自分で作成したソフト、
又はエクセル等で計算させて売買を決める取引のことです。
システムを買うときは自分の考えている取引に合うソフトを選ぶのがポイントです。
暇がない方は自動やあらかじめIF-OCOで取引出来るシステムを選ぶのが良いと思います。
画面を見て取引が出来るなら買い(売り)サインが画面に出た時に売り買いをするシステムも良いと思います。
利点
・機械的な売買が可能
・自分の苦手な相場でも取引が出来る
・ニュース、コメント、トレンド等自分で考えなくても良い
・ソフトによっては地道な積み重ねで利益が見込める
・自動で取引できるソフトもあり、手がかからない
欠点
・システムトレードソフト使用する方はソフトを買わなければならない
・システムトレードソフトが悪いと儲からない
・自分で作成するのはPCに詳しくないと無理
・自動の場合は停電に注意が必要
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短期派

短期はとは
私の短期についての定義は数日~1ヶ月程度を考えています。
これは人によって違います。
利点
・トレンドが参考になる最短日数の取引
・IF-OCOが有効的に使える
・ニューヨーククローズをまたぐとスワップポイントが発生するので差益+αの儲けになる(売りの場合は-です)
・長期に移行して保つことが出来る。又は1日で急激に上がったときにはすぐに決済で利確できる(融通が利く)
・短期派こそがFXの王道(個人的意見)
欠点
・スワップポイントを考えすぎると売りのタイミングを逃す(スワップはオマケと考える)
・デイトレよりも資金が多くいる
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スワップ派(中、長期派)

スワップ派(中、長期派)とは
私の考えでは1ヶ月以上のポジション保有を考えています。
差益もありますが特にスワップで稼ぐ方法です。
例えばニュージーランドドルを1年買いで考えるとスワップポイントは・・・。
スワップポイントは1万ドル170円/dayと仮定します。
買値80.00で売値81.00とします。
差益:81-80×10,000=10,000円+スワップポイント:170×365=62,050
1年保有でスワップポイントがこれだけつきます。
短期派のスワップポイントはオマケ程度ですが、長期はスワップがメインです。
長期になりますので信頼があるFX会社の選択も重要です。
FX会社が倒産したら大変ですので、必ずしもスワップポイントが高いところが良いとも限りません。
利点
・日本の低金利では考えられない利子
・レバレッジを少しあげれば高額のスワップポイント
・相場の波にあまり影響を受けない。
・好きなときにポジション解消で差益もゲット
・外貨預金よりもかなり有利な取引条件
欠点
・レバレッジは最大でも3倍以内(1~2倍がお薦め)
・1年間下落続きだとポジションを解消するタイミングがない。
・高金利通貨で取引ですので比較的変動が大きい通貨と勝負です。
・高金利=安定しない国もありますので選ぶ通貨は最重要(内戦等があるとどうなるかわかりません)
・長期に保有するので倒産に注意
スワップ派(中、長期派)にお薦めのFX会社LinkIcon